ポイとは竹水鉄砲合戦で使う的(まと)で、金魚すくいの丸い薄い紙の輪っかのことです。
これを、電子式にして、水滴の検出と音や光が出るようにして、キット化しようというのが、電子ポイキットです。
マイコンを内蔵するので、ソフトを作り替えればオリジナルの音を出したり光り方を変えたりすることが出来ますが、ソフト開発にはパソコンや書き込み機やそれなりの知識が必要になります。ソフト開発の情報は提供していきますが、キットではあらかじめソフトを書き込んだマイコンを実装するようにします。
2020.4.9.-
電池1本で各種砲弾LEDを1個点灯します。
LEDの種類によってVfやIfが異なるので、電源電圧を5Vに昇圧し、抵抗で電流制限をします。
初歩的な工作ですが、考え方を理解すれば、最新のICを使った工作も恐れることは無くなります。
これからいろいろ電子工作などやってみたい方の入門に最適かと思います。(最近はやりのブレッドボード式の路線には向きません。あくまでも半田付け、なるべく小型化、基板を独自に作りたい、等の路線向きです。)
工具類、電池は別途用意していただく必要があります。(10,000円ほどかかると思います)